Arran Champagne Cask Finish
アラン シャンパン・カスク・フィニッシュ
スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
シングルカスク
瓶詰:2022年8月5日
ボトルNo.38 of 321
Alc.58.5%
アイル・オブ・アラン蒸留所(現在の名前はロックランザ蒸留所)は1995年創業。新参者扱いをされていたのが懐かしいですね。新規参入が雨後の筍な状況の現在、もはや老舗感も出始めているようないないような。
2019年には第2蒸留所となるラグ蒸留所が同じくアラン島にオープン。こちらも製品化されましたし、なかなか勢いがありますよね。この勢い、まさに老舗www
そんなアランがたくさんあるこちらのお店。何せ、店長さんはアランガールですからね。さすが。あれ、「旧」ってなってるなぁ・・・。
ところで、シャンパン樽を熟成に使うのってスコッチウイスキーのレギュレーションとしてはOKなんですかね??
ウイスキーコニサーの勉強では「使用不可」となっている樽としてジン、シードル(サイダー)、チェリーワイン、シャンパーニュが挙げられてましたが・・・。
アイリッシュだとタラモアデューとかで、シードル樽熟成は製品化されたりしてますよね。
グレンフィディックが、シャンパンの1次発酵を行った樽でフィニッシングをかけたこんなボトルも。今回のアランもこういう樽なんだと思われます。シャンパンの泡って瓶内での2次発酵だそうなので。
んーーーーー、謎が残る。知っている方いらっしゃったら、是非コメントください。
さて、今回いただいたボトルですがびっくりするくらいシャンパンの甘みがしっかり付いてました。シャンパンらしく、甘すぎず爽やかで飲みやすい。
おそらく、元がいいんでしょうね元が。元はバーボン樽かホグスヘッドかと思われますが、かなり「素直」な感じの子だったと思われ。
フィニッシングが軽やかで良いノリをしております。素晴らしい。
それでは皆さん、良い夜を。
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