猛省して綴ります笑
先週日曜日、七夕の日に開催した第12回Hatsukaichi Whisky Freaks(以下HWF)。
改めて、Second Up様およびご来場いただいた皆様ありがとうございました!
今回のテーマは"Gordon & Macphail Distillery Labels LINKWOOD 25 Years Old"。ということで、ゴードン&マクファイル社の歴史やリンクウッドについて熱く語らせていただきました。
写真は参加メンバー撮影 |
Gorden & Macphail Distillery Labels Linkwood 25 Years Old
ゴードン&マクファイル ディスティラリー・ラベルズ リンクウッド25年
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.43%
輸入:株式会社ジャパンインポートシステム
リンクウッド蒸留所でファーストフィルシェリー樽熟成後、G&Mのリフィルシェリー樽で熟成され、43度でボトリングされたもの。
PXシェリーを感じさせる綺麗な甘さでとても飲みやすかったですね。強いていえば、もう1段階余韻の長さが欲しかった。思いの外、すっと消えるんです。
加水して43%でボトリングされているのも要因かもしれませんが。
後味はウッディなニュアンスが強いかなと。
Flower and Animals Linkwood 12 Years Old
花と動物シリーズ リンクウッド12年
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.43%
輸入:有限会社ウイック
今回、G&M25年との比較として用意させてもらいました。こちらのボトルは2022年リリースのロットのようです。
以前、個人的に飲んだボトルとは印象がだいぶ違いました。
シナモンやハニー、ナッツのニュアンスもいろいろ感じられるが、やはり奥から湧いて出てくる「いちごジャム」。なんだかスパイシーなバニラって感も否めない。とにかく、美味い!!
こんな感じで大興奮でしたが(笑)、「いちごジャム」は無くなってたなぁ。「スパイシーでバニラ」が印象的には今回は強く感じました。
という具合で、12年はほぼシェリー樽感が感じられなかったのに対して、G&M25年はシェリー感がしっかり感じられて違いは顕著でしたね。
昔飲んだあの「いちごジャム」感が半端ないリンクウッドを求めて・・・冒険は続きます笑
それでは皆さん、良い夜を。
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