とても暑い日が続いております。猛暑猛暑。
熱中症にお気をつけて。
ということで、今日は夏のウイスキーの楽しみ方を勝手に綴ってみたいと思います。
※普段、ストレートで飲むことを主としている人間の偏見によるものであることをご留意くだされば幸いです。
①ウイスキー・フロート
写真はケンタッキー・ストレート・バーボンのジョニー・ドラムさん。
ウイスキー・フロートは、グラスに氷を入れ、そこに炭酸水(または水)を注ぎ、その上にゆっくりと混ざらないようにウイスキーを注いで作ります。
ウイスキーの比重は水よりも軽いので、勝手に混ざることはほぼありません。
なので、最初のうちは氷で少しずつ冷やされたウイスキーをストレートで飲み、後に少し炭酸水と混ざった部分、最後にチェイサーがわりに炭酸水を飲み干すという手順で爽やかに飲むことができます。
今年は特にこれにハマってしょっちゅうやってます。嫁さんや息子も炭酸水にハマっているおかげで、家には大量の炭酸水在庫がある状況だったので、非常にやりやすかった笑
ハイボールという飲み方も良いんですが、どうしてもウイスキーをストレートでできる限り飲みたい、しかし常温は熱くて嫌って方にオススメですね。
②フローズン・ウイスキー
写真はブレンデッド・カナディアンのブラック・ベルベットさん。
フローズン・ウイスキーは、ウイスキーをボトルごと冷凍庫に入れてしまうというもの。フローズンと言っても実際ウイスキーは凍っていません。ウイスキー(アルコール度数40°)の氷点は-31℃だそうで、家庭用の冷凍庫で凍りつく心配はないようです。
ウイスキーにもよりますが、冷凍すると、液体が少しとろっとします。動きが遅くなる。そして甘い部分がぎゅっと凝縮される気がします。アイスクリームみたいなイメージですかね。あまり、何本も冷凍庫にウイスキーを入れると怒られそうなので、我が家では最高一本までにしています笑
ただ、できればスクリューキャップのボトルが向いていると思われます。というのが、スクリューキャップ以外のコルクやプラスチックキャップのものだと、キャップ部分で水分が凍りついて開けるのが大変というがよくあります。
フローズン状態で飲むことを前提に作られている商品もいくつかあります。
雷鳥さんシリーズのスノー・グラウス。ブレンデッド・グレーンを凍らして飲んでね、っていうのもまた良いコンセプトですよね。2013年に飲んだっきりです。また飲みたい。
③外で飲む
おいおい、って感じですが笑
暑い夏は特に、お気に入りのウイスキーをスキットルに入れて外で飲むというのが乙です。写真は春にお花見で撮影したものなので、季節感がありませんが・・・。
川遊びや海水浴、野球観戦、などなど。いろんなシーンで大活躍です。登山にはまだ季節的に向いてない気がしますが。とはいえ、川遊びや海水浴など水辺はくれぐれもお気をつけて。
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