チャーリー・ワッツ氏を偲んで。
The Rolling Stonesのドラマーであるチャーリー・ワッツ氏が80歳で亡くなられました。高校生の頃からどハマりしたバンドですので(と言っても私はまだ32歳なんですが)、非常に寂しい思いでいっぱいであります。ご冥福をお祈りします。
で、今日はThe Rolling Stonesの話ではなく、今月発売されたOfficial髭男dismさんのニュー・アルバム「Editorial」について。
久しぶりにウイスキーの話ではないんですね、って思ったそこのあなた。
実はそうでもないんです。なぜなら8曲目の「みどりの雨避け」に「ボウモア」が登場しますからね笑
ボウモアといえばアイラ島の蒸留所。ビームサントリー社が所有者ってこともあり、日本でも人気な「アイラの女王」ですね。もしかして「女王」ってあたりが歌にも関係があるのかな?ないか?笑
さて、今回のアルバムですが、これが本当に素晴らしい。「I LOVE...」から「Cry Baby」までのシングルが網羅されているだけでなく(まさか全て網羅されているとは・・・シングルはシングルで購入してしまっていた笑)、アルバムで初収録された楽曲も素晴らしいんです。
いやー、才能が怖い笑
ということで、毎日のように聴きまくっております。フジロック出てくれたら良かったのになー。なんて勝手に思っています。
話は変わってそのフジロック。今年はほぼ日本のミュージシャン・オンリーで構成されたフェスになりました。一昨年同様、私は苗場には行かずお家でYOUTUBE配信を楽しませてもらいました。
2日目の大トリだったKing Gnu、3日目に登場した忌野清志郎Rock'n'roll FOREVERが私の中でのハイライト。
コロナ禍の中での開催ということで、それぞれのミュージシャンさんがそれぞれに考えに考えて出演されているその生き様みたいなものを集約してくれたようなking Gnuさんの熱いパフォーマンスには胸焼かれました。
また、チャボさんのMC、ヒロトさんのまさかの間違い(笑)に心がほっこりして泣いてしまいました。
いやー、本当に音楽っていいですよね。
私個人が思うに、お酒いっさいない中で音楽を楽しんだ、フジロックを繋いだお客さんたちも偉いと思います。社会的には酷いこと言われたり、あーだこーだ言われるんでしょうが。
演者もお客さんも一人一人が考えて、決断を出して行動した。
これが非常に意義があることだったんじゃないかなーと思いました。家でお酒飲みながらYOUTUBE配信を観ていただけの男なんで、非常に申し訳ないんですが。
といったところで今日は寝ます。
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