2018年3月22日木曜日

William Cadenhead blended scotch whisky aged 12 years

最近はしょっちゅう変な夢を見ます。いや、毎日といっても良い。しかも全部変www
昨日なんて久しい友人が出てきて車に乗って超暴走する夢。僕はその助手席でびっくりしながら、怒っていました。大人しいやつだったのになーwww

さて、昨日は春分の日。いよいよ本格的に春到来ってことなんですが、なかなか寒い。近くの小川にもコガモがまだいるし、シロハラやジョウビタキの姿もよく見かけます。間も無く彼らも北へ旅立って、反対に南からツバメなんかが飛んで来るシーズン。そういえばウグイスのグゼリを今週聞きましたね。ウグイスが本格的にさえずり出したら、多少寒くても春を感じるもんですが、それももうしばらく。


P.S.今週のウイスキー
William Cadenhead blended scotch whisky aged 12 years  46%
ウィリアムケイデンヘッド ブレンデッドウイスキー12年


1842年設立、スコットランド最古のインディペンデント・ボトラーズ(独立瓶詰め業者)であるケイデンヘッドさんの珍しいブレンデッドウイスキー。175周年を記念した新シリーズ「ウィリアム・ケイデンヘッド」から。「モルトウイスキーを65%、グレーンウイスキーを35%ブレンドし、ソレラ・システムのシェリー樽で1年間マリッジした」という代物。ソレラ・システムというのも面白い仕組みで、詳しくはここでは書きませんが、シェリー酒の品質を安定させるのに役立つとか何とか。

ケイデンヘッドさんは、「ノンチルフィルターでカラーリングなし」というのがポリシー。それは、このブレンデッドウイスキーも例外ではありません。

香りは明るいシェリーやバニラ、トフィー(最近覚えた表現www)、ちょっぴり蜂蜜。バターみたいな滑らかな口当たりと、甘めのチョコレート、パイナップルやグレープフルーツ、スポンジケーキといった味わい。シェリー樽というよりもバーボン樽感を感じるボディ。ちょっとくすぐったいくらいのスパイシー。後味はスパイシーでありながら、ウッディが顔を覗かせる。緑茶っぽいフィニッシュもあるかなー。

このボトルを買った次の日くらいに、ちょうど抹茶のプリンを食べていて、嫁さんに「このプリンに合うウイスキーは?」と訊かれ、チョイスしたのがこのケイデンヘッドブレンデッドウイスキー12年。実際、とても相性がよくて素晴らしかった。思うに、デザート全般との相性が良いのでしょう。緑茶っぽいエッセンスもあるから、和菓子系にもいける。

ブレンデッドの妙ですね。

それでは。

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