2024年9月16日月曜日

バードウォッチング:ライファー オグロシギ

連日の鳥トークすいません笑

昨日訪れた御手洗川にオグロシギが来ていると言う情報をいただき、もしかしたら会えないかなぁと言ってみました。

実はこの情報自体は、昨日訪れる前にいただいていて、昨日もオグロシギ目当てで行ってみたのですが見ることができず。

今日は9時以降畑に行く予定にしていたため、朝の8時過ぎごろに御手洗川へ。ただし、この時間帯は満潮のため、シギチの観察ならいつもは避けてた時間帯。見えなかったら、また夕方にでも行こうかなと思っていたそんな鳥見でした。


今日は中潮でそこまで満潮時も満ちていませんでしたが、干潟は姿を消しており。しかし、それが返って良かったのですが、なんと牡蠣棚の上で休んでいるシギの群れの一番手前が何やら大型ではありませんか!

上の写真、手前で牡蠣棚の上で休んでいるシギたちの様子。奥に見えるのは宮島です。


もしかすると、と思ってカメラを覗き込むと、一番手前の大きな1羽がまさにオグロシギLimosa limosa。昨日、野鳥図書館でいただいた情報通りでした。本当にありがとうございます。

一緒に休んでいるのはハマシギとトウネンたち。おそらく昨日、足元で給餌していた可愛らしい子達です。


ハマシギやトウネンとは違って、オグロシギはあまりお休みモードではありませんでした。終始起きていて、羽繕いを行なっている様子を観察させてくれました。



時折首を伸ばして水面に顔を近づける仕草をしておりました。バランスが取れなくなったのか、それとも水面の生物を狙っているのか。。。なかなか興味深い行動です。


しばらくすると、顔を埋めて眠りのポーズに。

wikipediaによると、オグロシギには3つの亜種が認められているようで、日本に旅鳥として訪れるのはそのうちL. limosa melanuroidesと言う東洋系のようです。

是非、毎年この地に訪れてくることを期待します。まずは無事に越冬地まで辿り着きますように。



それでは皆さん、良い夜を。

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