2024年7月23日火曜日

畑:大根(夏祭り)の収穫


はい、畑の話です。週末農家なので笑

7月に入り、そろそろ梅雨も明けたのかな、明けてないのかなっていうグレーゾーンですが、息子は夏休みに入りました。

ということで、今日は畑に行ってから、その後川遊びに行ってまいりました。

ホームセンターJで購入した大根(夏祭り)という品種が1ヶ月半で収穫の時を迎えました。

いや、正直できすぎた笑

大根が大好きな息子のために今日は家でしゃぶしゃぶ(メイン大根www)。

30本ほどはできました。

うち10本ほどを家に持って帰ってきた次第です。残りはお義父さんに譲渡しました。

植物ってびっくりするぐらいできますね。そして伸びます。無肥料無農薬ですが関係ないね笑

そして圧倒的に安全ですし、美味しい。じゃがいももびっくりするくらい美味しかったしなぁ。


そして、こちらは夏らしいトマトときゅうり

収穫できましたよ。特にきゅうりは今回が初。私は個人的に大好きなピクルスを作ってやろうと企んでいます。トマトは、もう成るわ成るわの物凄い勢いでトマトができております笑



こちらはまだまだ大きくなりそうなきゅうりときゅうりの花。

うむ。可愛いですねぇ。


そしてまた別のビッグニュースは、モチキビの花が咲きました。


モチキビの上部に居着いて離れないアマガエルの様子www
このなんとも言えない、眠たそうな表情がいいですよね笑


そしてこちらはのびのびと伸びているサトイモ。んーー、なんて大きい葉っぱなんだ。異国情緒漂いますよね??


そして今日最後のハイライトがこのニンジンの芽。可愛いですねぇ。2週間前に種を蒔いたものが芽を無事に出してくれました。

これは可愛いですねぇ。ニンジンがいっぱいできてくれたら嬉しいなぁ。飼ってないけど馬にあげたい笑


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年7月21日日曜日

ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH


ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH

ジャパニーズ・ブレンデッド
Alc.40%

2022年7月以降、私が購入したジャパニーズ・ウイスキーは我らが廿日市にあるSAKURAO DISTILLERYのものばかり。。。

この事実を鑑みるに・・・わかりますよね?笑

そう。2022年7月の響ブロッサムハーモニー2022以降、いかにジャパニーズに手を出していないか。

単純に高価すぎるんですよね汗

もはや、「老害なのでは??」って自分でも思うんですが、「いや10年前はこんな値段で買えてたじゃん!?」って老舗のジャパニーズウイスキーに対しては思ってしまって手が出ないし。一方、新興の蒸留所に対しては、「10年以下でこの値段って・・・・・・・・・・・・・・・」とか思ってしまって手が出ないし。

んーーーー、多分これは「老害」です笑

そんな中でも、なんとか購入できているジャパニーズウイスキーがSAKURAO DISTILLERYのものなわけです。

特に、このブレンデッド「戸河内」というシリーズは、以前から存在しており当初は海外原酒や8年ものに関してはスピリッツも混ざった、いわゆる「まがいもの」的な立ち位置だったと個人的には思っております。

が、モルトウイスキーだけでなく、2019年からグレーンウイスキーも生産しているこちらでは、ついに昨年秋に戸河内ウイスキーが「本物のジャパニーズウイスキー」※に生まれ変わったわけです。

※日本洋酒酒造組合が定義したジャパニーズウイスキーの定義に当てはまる商品ということです

まぁ、このあたりは賛否両論でしょうし、言いたいことがある方はなんでも言ってくださって結構です。

とりま、その基準に則ったジャパニーズウイスキーの中で、かつブレンデッドウイスキーというのは、おそらくサントリーの「響」や「オールド」「ローヤル」「リザーブ」、ニッカの「THE NIKKA」、キリンの「富士ブレンデッド」のほかはこの「戸河内」シリーズしかないのではないか、と思います。


こちらがオフィシャルサイト。

当社で醸造した純米酒を熟成した樽で、ウイスキーをフィニッシングさせたブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH。純米酒由来のまろやかな甘みと酸味が、ウイスキーをエステリーなアロマに彩ります。
ふむふむ。


シャンパンのような爽やかさと青々しさ
香り
エステリー、青い果実、朝露、フルーティ

メロン味の飴、マスカット、シャンパン、牧草

余韻
短め、穏やかでスッキリ、とうもろこしの甘み、奥の方でヒリヒリとスパイシー

得点 80点
悪くない、というか多分美味しいジャンルのウイスキー。「及第点」を突破していると言ったらいいのかな。

元々白ワインの熟成に使われていた樽に、SAKURAOで生成された日本酒を熟成した樽を"SAKE CASK"と名付けているあたりは業界初(????)と言ってもいいかもしれません。いや、わかりません笑

江井ヶ島蒸留所の「あかし」にも"SAKE CASK"は存在し、こちらはバーボン樽に日本酒を熟成させた樽をどうやらそう呼んでいるらしい。

んーーー、まだまだルールがないだけに面白くも難しい"SAKE CASK"。今後の発展に期待ですね。



それでは皆さん、良い夜を。

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2024年7月19日金曜日

Old Sandhill Oloroso Sherry


Old Sandhill Oloroso Sherry
オールド・サンドヒル オロロソシェリー

ジャーマン・シングルモルト
ロットNo.91
Alc.43%
輸入:ロェアケインターナショナル

我が家にやってきた初の「ドイツ製」ウイスキー

しかも実際にオロロソシェリーの熟成樽として40年使用されていた樽で熟成されたというこの一品。ついつい手が出てしまいました笑

詳しい説明はこちらをチェック。

そしてこちらがオフィシャルサイト。

あまり詳しくは調べずに購入したのですが、オールド・サンドヒルというのは、エゲンシュタイン蒸留所で作られるシングルモルトで、原料の麦芽はなんとすべてドイツ産2012年に創業したこの蒸留所は、ドイツ北東部、首都ベルリンの南西部に位置するバート・ベルツィヒという街にあるそうです。

Google Mapから

そして特筆すべきは、低温で7日間も発酵を行うこと。発酵時に生成されるフーゼル油やメチルアルコールは高温発酵により生じるそうで、それらを抑えるために低温でじっくり時間をかけて発酵を行っているというこだわり。

これはきっと身体にいいですね。

調べれば調べるほど色々気になる。同社のシグネチャーボトルである「ジャーマンオーク熟成」ものとかめっちゃ気になる。

やっぱいろんな味わいを楽しみたいし試してみたいですよね。

・・・なんでシェリー樽熟成買ったんやろ?笑



穏やかな余韻に優しく包み込まれる
香り
レーズン、ダークチョコレート、かすかにミルキー

オロロソシェリー、アプリコット、ビター、麦、柔らかくて穏やか、ドライ

余韻
ベタベタしそうでしない舌触り、穀物臭が膨らんで長い、優しく包み込んでくる

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりフルーティーな甘さが引き立つ。味は柔らかさの中にスパイシーさが滲み出る。余韻はややベタつくが相変わらず優しくて長い。

得点 88点
んー、これは恐るべし。すいません、ドイツウイスキーなめてました汗

過去に飲んだベルギーウイスキーは、美味しかったのですがあまり印象的ではなかったのに対して、今回のオールド・サンドヒルは創業12年ほどの蒸留所とは思えない(っていうのも大変失礼な話ですが・・・)ほどのハイクオリティ。


このマイルドというか、本当に角のない仕上がりは度肝抜かれますね・・・。

樽自体が40年シェリーもの、っていうのはあるのかもしれませんが物凄い落ち着きというか貫禄というか

今後チェックしておこうと思う蒸留所です。多分、次回は「ジャーマン・オーク」あたりを買います笑



それでは皆さん、良い夜を。

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2024年7月16日火曜日

Jack Daniel's Legacy Edition No.1


Jack Daniel's Legacy Edition No.1
ジャック・ダニエル レガシー・エディションNo.1

アメリカン・テネシー
Alc.43%
ボトルNo.330221
輸入:コルドンヴェール

昔のラベルを復刻する形で誕生した「レガシー・エディション」。現在はNo.3までリリースされているようです。

が、これは第1弾となるNo.1。

ジャック・ダニエル蒸留所は1866年に政府公認第1号蒸留所として操業開始。バーボンウイスキーとは一線を画す「チャコール・メローイング製法」を確立し、今では世界で一番売れているアメリカンウイスキー銘柄に。

上記のチャコール・メローイング製法とは、サトウカエデの木炭でニューメイクを濾過してから樽詰めするという方法で、手間がかかるこの作業を贅沢にも2回施した「ジェントルマン・ジャック」とか美味しすぎますよね。。。

こちらがオフィシャルサイト。

レガシー・エディションは1904年以前に販売されていたボトルの復刻版で、ボトルデザインだけでなく中身も当時を再現しているのだとか。

現行のジャック・ダニエル(No.7)がAlc.40%で販売されているのに対して43%とより高いアルコール度数でボトリング。

アルコール云々というより、フレーバーの広がり方や複雑さは現行品よりも上ではないかと思います。



バランス感覚の妙
香り
チャーされた樽、りんご、バニラ

蜂蜜、ウッド、シナモン、オレンジ

余韻
炎、ほろ苦い、想像以上に長いが一辺倒ではある


得点 87点
総じて、これは美味しいアメリカン。価格を考えるとかなりコスパがいいですね。

柔らかくて、深みがある。が、決して甘すぎない。かといってドライというわけでもない。バランス感覚の妙。

さらに、落ち着きや余韻が2段階、3段階加われば完璧なアメリカン・ウイスキーとして楽しめる気がします。

思いがけず、素敵なボトルでした。



それでは皆さん、良い夜を。

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2024年7月14日日曜日

第12回Hatsukaichi Whisky Freaks : Gordon & Macphail Distillery Labels LINKWOOD 25 Years Old

忙しさにかまけて、ブログをサボっておりましたら早いもので7月も半分!
猛省して綴ります笑

先週日曜日、七夕の日に開催した第12回Hatsukaichi Whisky Freaks(以下HWF)。

今回は初の岩国開催でした。いつもHWFに参加いただいている方のお店"Second Up"さんを場所提供いただき、総勢13名という過去最多の人数で実施となりました。

改めて、Second Up様およびご来場いただいた皆様ありがとうございました!

今回のテーマは"Gordon & Macphail Distillery Labels LINKWOOD 25 Years Old"。ということで、ゴードン&マクファイル社の歴史やリンクウッドについて熱く語らせていただきました。

写真は参加メンバー撮影

Gorden & Macphail Distillery Labels Linkwood 25 Years Old
ゴードン&マクファイル ディスティラリー・ラベルズ リンクウッド25年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.43%
輸入:株式会社ジャパンインポートシステム

リンクウッド蒸留所でファーストフィルシェリー樽熟成後、G&Mのリフィルシェリー樽で熟成され、43度でボトリングされたもの。

PXシェリーを感じさせる綺麗な甘さでとても飲みやすかったですね。強いていえば、もう1段階余韻の長さが欲しかった。思いの外、すっと消えるんです。

加水して43%でボトリングされているのも要因かもしれませんが。

後味はウッディなニュアンスが強いかなと。


Flower and Animals Linkwood 12 Years Old
花と動物シリーズ リンクウッド12年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.43%
輸入:有限会社ウイック

今回、G&M25年との比較として用意させてもらいました。こちらのボトルは2022年リリースのロットのようです。

以前、個人的に飲んだボトルとは印象がだいぶ違いました。
シナモンやハニー、ナッツのニュアンスもいろいろ感じられるが、やはり奥から湧いて出てくる「いちごジャム」。

なんだかスパイシーなバニラって感も否めない。

とにかく、美味い!!
こんな感じで大興奮でしたが(笑)、「いちごジャム」は無くなってたなぁ。「スパイシーでバニラ」が印象的には今回は強く感じました。

という具合で、12年はほぼシェリー樽感が感じられなかったのに対して、G&M25年はシェリー感がしっかり感じられて違いは顕著でしたね。

昔飲んだあの「いちごジャム」感が半端ないリンクウッドを求めて・・・冒険は続きます笑




それでは皆さん、良い夜を。

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2024年7月3日水曜日

畑:赤しそシロップ作成

梅雨の合間、久しぶりの晴天ということで、これまた久しぶりに畑に行きました。

広島県が本格的な梅雨に入って以来、初の畑ということで野菜も雑草も伸びたい放題www

草刈りがメインの仕事で、他は収穫がだいぶ遅れてしまったベビーリーフたちの収穫。と、勝手に生えている赤しその収穫を行いました。

大豆(草刈り後)

大豆たちもかなり立派に成長しております。写真は草刈り後のもので、畝間がしっかり刈られております。

いやぁ、すごい草だった・・・。

そして他の植物も非常にスクスクと育っておりました。

オクラ

大根(夏祭り)

里芋

トマト 2mを超えてきた・・・

ピーマン

生姜 ついに芽が出ました!

こんな感じで、とても成長を感じた日でした。

雨ってすごいですね。

そして肝心のベビーリーフたちは、収穫に夢中で写真を撮り損ねました笑


赤しそがたくさん採れたので、家に帰って赤しそシロップを作成。

参考にさせていただいたレシピがこちら。

・赤しそ 300g
・水 1400ml
・砂糖 350g
・りんご酢 300ml

という内容量で作成しました。

これが、なんとも美味しく出来上がりまして。。。感謝感謝です。

しそシロップとしそジュース(炭酸割)

そのまま飲んでも十分美味しいんですが、炭酸水で割って美味しくいただきました。

「りんご酢」というのがポイントのようで、渋みが抑えれて適度な甘さ。家族も喜んでおりました(というか、このレシピに辿り着いてくれたのは嫁さんです)。

アレンジとして、そこにジンを加えた「大人のしそジュース」を作ってみましたが、これまた合う。美味でしたね。

という具合に暑さに負けず、楽しくやっております。

皆さんもお身体にはお気をつけて。


それでは皆さん、良い夜を。

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