神戸BAR senさんにて。
Kilkerran 10y Work in Progress Ⅵ Bourbon Wood
キルケラン 10年 ワーク・イン・プログレス Ⅵ バーボン・ウッド
スコッチ・シングルモルト(キャンベルタウン)
46%
スプリングバンク蒸留所を運営するJ. & A.ミッチェル社によって、2004年に復活したグレンガイル蒸留所。もともとは1872年創業。創業者はウィリアム・ミッチェル(スプリングバンク蒸留所の共同経営者)。
シングルモルトの製品名を「グレンガイル」として販売できないのは、権利を持っているのが同じキャンベルタウンに現存するグレンスコシア蒸留所だからだそうです。
「キルケラン」とは、キャンベルタウンの旧名(キンロッホキルケラン)が由来。ちなみにこの「キルケラン」という街の名称は、アイルランドの十二使徒のひとり聖キアランに由来するそうです。
スプリングバンクを彷彿とさせるフローラルでフルーティな香りがトップに立ち、口に含むと潮っぽさも。これは十二分に美味しいですね。さすがはミッチェル社。
その後、いただいたのはこんな感じ。(ショートバージョンでお届けします笑)
・Syndicate 58/6 17 years old(シンジケート 58/6 17年)
以前神戸メリケンパーク オリエンタルホテル バー VIEW BARでもいただいたのでそちらを是非。ただし、今回は以前ほどの「きなこ感」はなかったですが。
・Glenmorangie Taghta(グレンモーレンジィ タグタ)
バーボン樽で熟成した原酒を辛口シェリーのマンサニージャ樽で追熟。
これも素敵に塩気(色気)のある一本でした。
ちなみに"Taghta"とは、“選ばれた者”という意味だそうです。
噂には聞いておりましたが、スプリングバンク同様にキルケランめっちゃ値上がりてますね汗
上記リンクは、参考までにどうぞ。
それでは皆さん、良い夜を。
ウイスキーランキング
にほんブログ村