たまにはウイスキー以外の話を。
ということで野鳥の話です。
ここ最近はとっても寒く、またコロナウイルス拡大の影響もあり、本当にやれることが少ない。釣りに行っても寒すぎてろくなことが起こりませんし。
ということで、近所を徒然なるままに歩いて鳥を観るというのが一興。
今日は2日前に、ほんと近所を30分ほど歩いてみた鳥たちを紹介。
まずはジョウビタキPhoenicurus auroreus♂。通称ジョビオですね。冬鳥で、民家によく現れるので、非常に愛される小鳥です。♀(通称ジョビコ)は地味な色合いですが、♂同様に尾羽がオレンジなのがチャームポイント。
今年、我が家の近所には♂が多く飛来しているようで、この日3羽の別個体を観ることができました。すべて♂。逆に♀は見かけなかった。
続いての小鳥がツグミTurdus naumanni。全長24cmなので小鳥とは言えないか?
川に降りて水を飲んでおりました。そして、民家のナンテンの実を頬張っておりました。目の前過ぎて焦りました笑
このツグミも冬鳥なので、春にはいなくなっちゃって寂しくなるわけです。
このツグミが水を飲んでいた川には、例年カモ類が入ってきます。この川は川幅がいい具合に狭いのでいい距離でバードウォッチングができます。あんまり近いと逃げてしまいますし、遠いと双眼鏡で見ても小さいので、やはりこの川幅はベストかと思われ。
そんな川で撮影したカモたちの写真を何点か。
上からオナガガモAnas acuta♂。ヒドリガモA. penelope♂。コガモA. creccaの番。昼間だったので大体のカモたちが眠っていまして、起きている様子を撮影できた個体は少なかったです。
しかし、コガモたちは眠りもせずお食事に夢中で、必死で川の土の中に頭をねじ込んでおりました。おかげで非常に近くで撮影できました。近過ぎて全身が入ってない写真になってしまいましたが笑
そう言えば、ちょっぴり飾り羽が生えてきているコサギEgretta gorzettaもおりました。真剣な表情で餌を探しているコサギって可愛いんですよね。本当に目が真剣そのものって感じで。
そんなこんなで、家ー川の間を30分ほど見て回っただけですが、結構種類は観ることができました。
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、コサギ、イソシギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ドバト(計20種)
ということで、軽ーく散歩したわりには上出来ですね。コロナに負けず、冬の寒さにも負けず。今年も鳥をいろいろ観察していきたいと改めて感じた1日でした。では。
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