2017年1月20日金曜日

雪です。

今年は暖冬だ。なんて言っていたのはつい2週間ほど前。
気づいたら先週末も、そして今週末も大雪の中国地方。今週の月曜日はお休みをもらっていたので、家族で息子にとっては初のゲレンデへ行って来ました。実に3年ぶりのスノボは背筋に素敵な筋肉痛を与えてくれました。息子とのそりも楽しいもので、南国・土佐ではなかなか味わえない雪山を楽しみました。

さて、D:KSMTのアルバム『一筆啓上仕り候。』がいよいよ発売されます。
販売はライブ会場もしくは下記のオンラインストアにて。

https://d-ksmt.stores.jp/

本当についに発売って感じ。やっとの思いで出しますってこのことかな。ものすごいエネルギーが必要だ。皆さんに満を辞して聴いてもらえる、そんな1枚に仕上がっています。ぜひ、宜しくお願いします!!

あわせて、ホームページも更新しました。
http://kusumo10dice.wixsite.com/d-ksmt

アルバム全曲の歌詞も見れますのでこちらも合わせてよろしくです。

P.S.今週のウイスキー

Fettercairn FIOR 

フェチャーケアン フィオール



ホワイト&マッカイの原種モルト。ハイランド。ユニコーンが書かれた背の高いボトル。ノンエイジもののフィオールさんを飲んでおります。素敵なシェリーとバーボン樽の一本。ソフトでライトな飲み口、ちょっぴりピートもあるようなないような。うむ、グッドだね。って一本です。瓶の裏面に「カラメル色素調整」って書いてあるのが、なんとも正直でびっくりです。カラメル色素かー。うむー。普通に考えるとマイナス要素ですが、ここまで正直にドイツ語で書いてくれていると・・・。許せる笑


抜けるときのグッとくる強い感じがライトな飲み口とコントラストで素敵。個性的ではないかもしれないけど、グッドですよ。ではでは、おやすみなさい。

2017年1月14日土曜日

Ben Nevis 10年

今冬一番の大寒波が広島・廿日市にも。今朝もちっと積もっていたけども、今も積もっている。多分明日の朝はもっとすごいでしょうね。早起きして息子を遊ばせようっと。

P.S.今週のウイスキー 
Ben Nevis ベン・ネビス 10年 


我らがニッカウヰスキー(今はアサヒビールさんの傘下)が所有するスコッチ。ハイランドのシングルモルトです。これが10年ものとは思えない重厚さ。お上品のなんのって。亜麻仁油って感じのオイリーな、その中にも南国の果実の香り。ナッツみたいな感じもする。口に含むとそれらの感覚が具現化されて、そこにピーティーが乗る。お!これは美味い。オイリーでありながら後味はさっぱりしていて、これまた唆る。チーズが合うね、これは。マルゲリータで決まり。バジルが相性抜群だろうなー。って妄想しつつ、安いスナック菓子をあてにしてやってます笑

2017年1月8日日曜日

息子がはまっているあれ。


この年末年始、息子と何回これを聴いたことか。最近は踊ったりしてるし笑
2年前?3年前か?この歌が発表されたのは。しかし、この破壊力。最高ですね。
息子はファンクに成長していくのだろうか?それはそれで楽しみ。

思えば今日から大相撲の1月場所。テレビは見逃してしまいましたが・・・。大相撲もおそらく大きな変化が起こるんじゃないかなって勝手に予想しています。去年は思えば、幕内最高優勝が大きく荒れた年でした。

1月場所 琴奨菊
3月場所 白鵬
5月場所 白鵬
7月場所 日馬富士
9月場所 豪栄道
11月場所 鶴竜

振り返ってみると、何かと楽しせた一年でした。今年はどうなるかな?さてさて・・・。


P.S.今週のウイスキー


Craigellachie 13 years old
クライゲラキ(クライゲラヒ)13年

スペイサイドのシングルモルト。総評するに「ほうじ茶生チョコ」野郎ですわ笑
これを「美味い」と言わずにはいられまい。

香りはスパイシーで力強い。ナッツ系ともレーズンともとれる。ドライな感じですね。口に含めば一気に鼻に抜ける心地よく力強いアルコール感。舌の上でスパークした後、ズンとくる重み。でも重過ぎず程よい重み。やっぱり乾いている。ドライだ。ピーティーでもある。後味のこのほうじ茶とか、生チョコな感じは一体何!?おいおい、冗談じゃないよ!ってくらい美味い。以前、福岡でマスターに勧められて飲んだことで知った銘柄。あの時はよくわからなかったけど、改めて飲んでみるとこんなに美味いものだったなんて。こいつは「美酒」だ。素敵。

2017年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます

皆さん、あけましておめでとうございます!2017年が始まりましたね。
年末年始は実家がある高知に帰って家族みんなと楽しい時間を過ごしました。

大晦日の朝には、市場に行って買いたい魚をたらふく買って、マダイとイサキを1匹ずつまるまる捌き、余すところなく堪能しました。マダイは刺身、卵・肝臓の煮付け、アラ汁で美味しくいただきました。イサキは刺身とアラの煮付け。完璧だった。ブリの尾に近い部位を買って福岡の胡麻鯖の容量で漬けにした「胡麻ぶり」も美味。一番の目玉、国産ホンマグロの大トロを切るのは最高の贅沢でしたね。兄貴の好きな甘エビとタコも飽きるくらいに食べました。カニも食ったし、伊勢海老も食べたし。心残りといえばヒラメやシマアジを捌けなかったこと・食べなかったことくらいかなー笑 と、去年もそうでしたが魚を堪能した最高の年末年始でした。

昨年、結婚した弟夫婦も帰ってきて賑やかな年越し。息子がはまっているトーマス。姪っ子がはまっているK-POPのBEAST。そしてお笑い。ばっかりをテレビとYOUTUBEで観ていたのも楽しい思い出。

お酒に関しても岩国の獺祭と、オカンが沖縄で買っていた10年ものの泡盛を楽しみ、この後紹介するウイスキーで新年を迎え、それはそれはグッドでしたね。

ということで今年もよろしくお願いします!


P.S.2017年 年初めのウイスキー
Royal Household ロイヤル・ハウスホールド


年初めは贅沢な一本を。ということで今年はブキャナンさんのロイヤル・ハウスホールドで幕開け。イギリス王室のためのウイスキー。世界中で日本だけで一般販売が許されている至極のブレンデッドウイスキー。詳しいことは書きませんが、2017年を迎えるにあたり、この上ない代物かと。バーで何度か飲んだことはありますが、ボトルを購入したのは今回が初めて。ダルウィニーをキーモルトとした上品なウイスキーです。香りは静かでありながら力強く、チョコレートや果実、シガー、べっこう飴などを思わせます。滑らかで繊細な口当たり。際立った個性がないようでありながら、一つ一つの個性が穏やかに口の中に広がる。果てしなく長い余韻。ブレンデッドの「完璧=パーフェクト」を表現した一つといっても過言ではないでしょう。ジョニーウォーカーのブルーやバランタインの30年、シーバス・リーガルのロイヤル・サルートと比べてもその安定感や上品さはまったく引けを取ることがない。「エレガンスの典型」といって良いでしょう。バーで見かけたら、必ず一杯飲んで欲しいウイスキーです。