夕暮れ時、自転車ですいーっと帰っているといい香り。
いつのまにか咲いていたんですね金木犀。この香り、癖になりますわ〜。
10月もいよいよ下旬。あっという間にとんとんと時間は過ぎていきます。
1歳半になった息子の成長に、毎日びっくりさせられている今日この頃。対人コミュニケーションも、以前とは比べものにならないくらいになってます。言葉はまだ喋れないですが。一人遊びも上手になってます。家に帰ってきたらおもちゃで散らかったリビング。お片づけは父の役目と思ってましたが、最近はお片づけもちょこちょこできるようになってきてて感心です。
そんな10月。前の土曜日くらいから風邪をひいたみたいで未だに喉がやられている。週末には元気になってどこか息子を連れていってやりたいものです。
さて、先週に熊本のバーで飲んだウイスキーについて。
仕事で訪れた熊本市で面白いバーを見つけてちょろりんと立ち寄りました。
そのバーで飲んだウイスキーについて。
CADENHEAD'S ~Chairman's stock~ GLENLIVET 35年 58.2%
ケイデンヘッド チェアマンズ・ストック グレンリベット
カスクストレングスの35年もの。グレンリベットらしからぬシェリーの強い逸品でした。香りは焼いたシュガーみたいな甘さとやはりシェリー。そしてちょっぴりビター。口に含むとシェリーが強く干しぶどう感が半端なかった。舌触りもねっとりしていた。35年ものでさすがに凄いと思ったのは、結構に癖の強い飲み口でありながら、バランス感覚が絶妙で崩れないこと。シェリーが強いなーって思いながらも、味に嫌味がないし、アルコール感もない。飲み慣れてくるとウッディな印象へと広がっていく。気づけば森林浴ですね。さっきまでシェリーだったのに。なかなか面白い一杯をいただきました。感謝。
他にもイタリアのボトラーズ・ムーンインポートさんのグレンリベット、たしか17年ものと、シグナトリー・ヴィンテージさんのハイランドパーク12年を飲みました。ムーンインポートさんのリベットはパフューミーな印象で、久しぶりに出会ったパフューミーにちょっと笑いそうになりました。石鹸というか柔軟剤というか。パフューミーかつフレグランスな華やかな一杯でした。ハイランドパークは、あまりハイランドパークって感じがしないピートのかなり弱い、ヨーロピアンオークな一杯。
バーで飲むってのもやはり楽しいものですね。では。
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