SYMPHONIC COLDPLAY

Royal Philharmonic Orchestraさんによる "SYMPHONIC COLDPLAY"を購入しました。COLDPLAYの1st〜"MYLO XYLOTO"までの代表曲をオーケストラの皆さんが演奏したこの一枚。

COLDPLAYの美しいメロディがそのままに躍動感ある楽器隊によって奏でられています。選曲は代表曲ばかりではあるんですが、曲順とか渋いとこもあって、なんだかいい気分になります。

弦楽器よりも金管楽器が「パッパカパーン」って感じで目立って、中高生の頃の吹奏楽部の演奏を聴いているような、そんな思春期の頃を思い出す素敵な一枚です。

その大好きなCOLDPLAYですが、何やら「次のアルバムが最後になる」なんて、噂が立っているようで。（参考　http://safarina.blog.fc2.com/blog-entry-2500.html）そんな・・・。もうかれこれ１０年来のファンとしてはなんとも言葉が出てこないわけで。

しかし、ひとまず気をとりなおして、改めて今月のライブの告知をします。

Taniguchiレコーズ&MIKT主催
NO GENRE LIVE Vo.4
２月１５日（日）
LIVECAFE Apple Jam（広島県広島市西区3-5-5）SKビル6F
OPEN 14:40/START 15:00
入場料：1,000円 ワンドリンク要オーダー
act/MIKT,Killers,D:KSMT

よきライブにします。どうぞよろしく！！

P.S.今週のウイスキー

今週は贅沢にも２本。といっても２本目は内容量50mlしかないチビボトルですが笑

まず１本目はTOBERMORY 10年。

スコットランドのマル島という島にある蒸留所のシングルモルト。ピートを一切使わずに作られているのだとか。それにしては、燻製のような臭みが印象的。どっから来るんだろうか、この炭のような感じは。これでピートを使っていないとは！

鼻にツンとくる感じもまた乙ですね。

さて２本目はTOMINTOUL 33年（50mlのチビボトル）。

チビでも33年は33年。去年感動したTOMINTOUL 10年。33年まで行ったらどんなものかとチビを試しに買ってみました（というか700mlはちょっと簡単には手が出せない）。33年の濃厚さは伊達じゃないです。10年ものが「レモングラスの香り」だったのに対して、こちらは「シナモンの香り」ってところですか。しかし、その甘みだけじゃなく、ウルサイくらいにいろんな味が次から次へと口の中で広がって転がっていく。これが33年の月日が成せる技か〜と感動しながら、チビボトルはあっという間に干されました。

相変わらず、ウイスキーって楽しいね。では。