William Peel
ウィリアム・ピール
スコッチ・ブレンデッド
40%
輸入:都光
スコッチの世界売上ランキングBEST10に入る銘柄なのにあまり日本でお目にかかることがないボトル。製造している会社がフランス・パリにあるからなのか?マリー・ブリザール・エ・ロジャー・インターナショナル社が作っているブレンデッド・スコッチ。
以前、紹介した記事がこちら。
ちなみにこちらがオフィシャルサイト。
ライトミディアムなオレンジピール
香り
オレンジの皮、タバコ、ナッツ、キャラメル
味
バニラ、キャラメル、スムース
余韻
短くてフレッシュ、ザラメみたいな甘さが少し残る
ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはオレンジの皮→オレンジっぽく変化し、クリーミーな印象。舌触りはほんの少しだけピリッとした印象に。しかし相変わらずスムース。余韻もあまり変わらない。
フランスの会社が作るスコッチには少々抵抗がありましたが、これはいけます。ミディアム・ボディといったところでしょうか。いや、どちらかというとライトミディアムくらいですかね。
スムースで飲みやすいけどライト過ぎない。原酒の若さは拭えませんが、チャー処理された樽由来のバニラっぽい甘味が十分に感じられ、オレンジピールもあります。そして案外重たい余韻(悪い意味ではありません)。コスパ最強説到来!!??