2023年9月11日月曜日

BAR:神戸The Nineteenth Barさんにて

神戸The Nineteenth Barさんにて。


The maltman Glenrothes 
Aged 27 Years 1989
ザ・モルトマン グレンロセス27年 1989

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
蒸留:1989年5月
瓶詰:2016年10月
タイプ:オロロソ・シェリー
カスクNo.7476
全282本
46%

時に激しく、時に柔らかく。男心を掴んで放さない悪女。それがグレンロセスwww
1989ビンテージは、私と同い年。ということもあり、この年のビンテージは当たりが多い気がする(かなり贔屓目に見ています)。

ドライフルーツな印象から、口に含むとたっぷりと瑞々しいフルーツ。そしてチョコレート。うむ。美味しくないはずがない。



The Whisky Kingdom Caol Ila 
8 Years Old 2012 for Wu Dram Clan Kyoto Fine Wine and Spirits
ザ・ウイスキー・キングダム カリラ8年 2012 フォー・ウー・ドラム・クラン・キョウト・ファイン・ワイン・アンド・スピリッツ

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
蒸留:2012年9月
瓶詰:2020年11月
タイプ:ラフィット・ロートシルト・ワイン・バリック
全301本
57.9%

ヤングアイラは一定の支持があるようですね。そしてカリラ。私は個人的にカリラやブナハーブんと言ったアイラ島でもあっち側の蒸留所が好きなようです。ラフロイグやアードベッグ、ラガヴーリン側ではなく。ボウモアやブルイックラディ、キルホーマン・・・。アイラって素敵な蒸留所しかないですよね。でもそんな中でもやはりカリラやブナハーブンが好みです。

今回いただいたのは、ボルドーワインの五大シャトーの一つ「ラフィット・ロートシルト」の樽で熟成させた8年もの。赤ワイン樽熟成のシングルモルトは個人的にはあまり好みではありませんが、これは良いですね。美味。カリラの良いところが凝縮されていて、そこに赤ワイン由来と思われるベリー感が感じ良く乗っかっております。塩加減もバッチリ。ヨード香もバッチリ。

ふむふむ。これはなかなか美味でしたわ。お見かけされた際は是非。


それでは皆さん、良い夜を。

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