2013年12月30日月曜日

ウイスキー of the year 2013

今年もあと2日。
なんか忘れているなと思っていたところ、このブログを書くことでした笑

しかも今回は前の記事で宣言した「ウイスキー of the year 2013」の発表という大事な記事。これを書かずして来る2014年のウイスキーは始めれません!!

ということで早速。表彰していきます。
まずは今年のおさらい。

<Single Malt>(スコッチのシングルモルト)
Tomatin 12年
Benriach 12年シェリーウッド
Glenfiddich Rich Oak
The Glenlivet 12年
Macallan 12年
Bowmore 12年
Lagavulin 16年
Laphroaig 10年
Springbank 10年
Highland Park 12年

<Blended>(スコッチのブレンド)
Ancient Clan
Ballantine's 30年
Bell's
Chivas Regal 12年
Claymore
Cutty Sark
Dewar's
Dimple 12年
The Famous Grouse
Snow Grouse
Johnnie Walker RED
Johnnie Walker BLACK
Johnnie Walker DOUBLE BLACK
Johnnie Walker SWING
Johnnie Walker GOLD
Old Parr 12年
Monkey Shoulder(Vated)
Buchanan's 18年

<Irish>(アイルランド)
Bushmills Original(White)
Tullamore Dew 12年

<Japanese>(日本)
山崎
白州
サントリーオールド
サントリー角瓶 プレミアム
響 12年
余市
宮城峡
竹鶴 12年
フロム・ザ・バレル
富士山麓(KIRIN)
イチローズモルト (ベンチャーウイスキー)
駒ヶ岳 (マルスウイスキー)

ではいよいよ受賞ウイスキーの発表です!!
部門は「ボトル of the year(TOP3)」「グラス of the year」「デザイン of the year」の3部門。計5品を選びました。


「ボトル of the year」
今年一年、自分でボトルを買って飲んだものの中からセレクト。

金賞 Bushmills Original(White)
アイリッシュのシンプルな味わい。
この独特な飲み口が「また飲みたい!」と懇願してしまうそんな一本。このすっきり感。創業1608年というのは、世界最古だそうです。3回蒸留するという昔ながらの作り方もその美味しさの秘訣でしょう。来年はBlackに手をつけたい。


銀賞 Benriach 12年シェリーウッド
スコッチ・スペイサイドモルトです。
シェリーウッドだから少し反則気味かもしれませんが、この甘さ、とろんとした舌触りが癖になりそうで、堂々の2位。当時撮影した写真ですが、前のパソコンが映り込んでいて、懐かしい。







銅賞 Lagavulin 16年
スコッチ・アイラモルトです。
アイラモルト独特の「歯医者のにおい」が結構強かったですが、まろやかさもあり、バランスが良いって感じです。そのため一時期、逆にこの「歯医者のにおい」がないウイスキーが甘っちょろく思えてしまうほどになりました。発見できて良かったと思える一本です。




「グラス of the year」
バーやお店で飲んだ中で一番美味しかったものをセレクト。

響 21年
奈良県天理市にあるバーで飲んだ1杯。ご存知、日本が誇るSUNTORY WHISKYの最高峰「響」の21年もの。ISC2013でトロフィーを穫ったこの響21年を飲んでみようという好奇心で頼んだ1杯が忘れられないものになりました。まさにトロフィー。口の中でパーッと広がる香り、アルコール感、甘さ。まさに自分の中でオーケストラがシンフォニーを演奏している。そんな素敵な時間を過ごせた1杯でした。
(写真はSUNTORYのウェブサイトより)


「デザイン of the year」
単純に、今年買ったウイスキーの中でボトルデザインがもっともオシャレだったものをセレクト。

Johnnie Walker SWING
大好きなスコッチ・ブレンデッドのJohnnie Walkerから。ロッキングボトルでグラグラ揺れます。ただでさえ、大好きなこの味。それがこんなオシャレなボトルで楽しめるなんて。・・・贅沢だ。旅行に行くときはこれを持って歩こうと思う一本でもあります。









さて、発表はこれで終了。今年も一年、音楽の話や旅行、メダカ、そしてウイスキーの話ばっかりのブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年はホソミチコミチもD:KSMTもアルバムを制作・発売する予定です。個人的に来年、2014年は「実り」の一年にしたいと考えています。いろいろな面で「実り」となるように頑張っていきたいと思います。

それでは。これから僕は鹿児島・別府&高知里帰り弾丸ツアーに行ってきます。
帰ってきたらまたブログを書きたいと思います。2014年が皆さんにとって素敵な一年となりますように。

よいお年を!

2013年12月19日木曜日

楠本メンテナンス中

寒いですね日々。雨かと思えば、朝の山には白く雪がうっすら。

さて、タイトルにもあります通り、楠本はメンテナンス中。
風邪をひいて、特に喉がやられていました。今日はかなり元気になりました。
かれこれ2週間ほど、ゴホゴホとマスクが取れずでしたが。なんとか元気です。

メンテナンス中なのは僕だけでなく、楽器類も。
VOXのアンプちゃんも具合が悪くなり、現在KORGさんにて修理中。
メーカー保証期間中で良かった。もっと保証期間延ばせないかな。
1月でまる1年になります。メーカー保証期間1年。
具合が悪くなるタイミングがよかった。もっと遅かったら大変な額になっていたでしょうな。今度は調子を崩さないようにもっともっと丁寧に扱わねば。

そしてギターも今週メンテに出します。
なんかノイズが乗るんです。HISTORYのレスポールですが、
彼も購入して7年目(?)
定期的な検診って大事だなぁと改めて感じているところです。

さて先週のウイスキーは・・・。
NIKKAの"FROM THE BARREL"
ブレンデッドウイスキー

50度を超えますが、贅沢なバランスよいウイスキーで
味わい深いです。しかしやはり酔います笑

写真は以前飲んだTHE GLENLIVET 12と。

安価ってのも見所ですね。

NIKKAのブレンドはなんだかスコッチですよ。
感覚的ですが。SUNTORYは「和」ってイメージ。
それに比してNIKKAはもはやスコッチ。
そんな感じです。


そして今週のウイスキーは"BUCHANAN'S 18"
こちらはスコッチのブレンデッド。

THE ROYAL HOUSEHOLDというイギリス王室専用みたいなウイスキーがあると興味を持ったのですが、あまりに高価で買うことは出来ず、そのウイスキーを作っているJAMES BUCHANANのものをと思い飲んでいます。非常に丁寧に作られているという印象。飲んだ後の甘い抜けが特徴かも。マロンとした抜け方で、すっきりというよりはマロンッて感じ。

なかなか贅沢です。





さて、こうやって今年はウイスキーをほぼ毎週買ってきました。
信念として毎週1本ボトルを飲みきって味わうようにしています。

今年、買ったウイスキーをカウントしてみると実に40本を超えました。

銘柄は以下です。

<Single Malt>(スコッチのシングルモルト)
Tomatin 12年
Benriach 12年シェリーウッド
Glenfiddich Rich Oak
The Glenlivet 12年
Macallan 12年
Bowmore 12年
Lagavulin 16年
Laphroaig 10年
Springbank 10年
Highland Park 12年

<Blended>(スコッチのブレンド)
Ancient Clan
Ballantine's 30年
Bell's
Chivas Regal 12年
Claymore
Cutty Sark
Dewar's
Dimple 12年
The Famous Grouse
Snow Grouse
Johnnie Walker RED
Johnnie Walker BLACK
Johnnie Walker DOUBLE BLACK
Johnnie Walker SWING
Johnnie Walker GOLD
Old Parr 12年
Monkey Shoulder
Buchanan's 18年

<Irish>(アイルランド)
Bushmills Original(White)
Tullamore Dew 12年

<Japanese>(日本)
山崎
白州
サントリーオールド
サントリー角瓶 プレミアム
響 12年
余市
宮城峡
竹鶴 12年
フロム・ザ・バレル
富士山麓(KIRIN)
イチローズモルト (ベンチャーウイスキー)
駒ヶ岳 (マルスウイスキー)


いやー、飲んだ笑

まぁ、こんなに飲んだので思いつきではありますが、一年の集大成ということで、
今年の一番美味しかったウイスキーを勝手に表彰したいと思います。

そんで来週のウイスキーは今年一番美味しかったやつをもう一度飲もうと。
上に挙げた銘柄はすべてボトルを買って飲んだものですが、お店で飲んでめっちゃ旨かったのもあるんで、"Bottle of the year"(ボトルで買って美味しかったもの)と"Glass of the year"(お店で飲んで美味しかったもの)の2つの賞を設けたいと思います。

あっ。あとボトルが一番オシャレだった"Design of the year"もやろう。
3つですね。

よし。来週はそんなブログにします。ウイスキーのことがほぼですんません笑

では、次週。お楽しみに。


2013年12月8日日曜日

先週の振り返り

先週のライブ2daysから1週間。
ライブのことを書こう書こうと思ってもう週末。

早いもんですね。師走。

ということで、先週のライブの件。
まずはD:KSMTとして一人弾き語りで出演した「路アカ」@アリスガーデン
アカペラの皆さんはホント愉快ですね。
大学生がほとんどで若々しいポップな空気でした。
そんな中、一人の弾き語りは何やら寂しく、
ステージで寂しい寂しいと連呼してしまった笑
まるでカオナシのようにね。

しかし、外でめちゃ寒かったけど、楽しい一日でした!
今回誘ってくれたEs-LinKsのマサシ君に心より感謝です!
次は必ず打ち上げに参加します!よろしくです!!
この日の最大の反省点はカメラを忘れたこと。
もっと大学生を撮りまくっていれば良かった。合法的に笑

サクサクと翌日。ホソミチコミチ。Taniguchiレコーズイベント @cafeまーくる
カフェの奥にある一室をライブ会場にしたあったかい空間。
お客さんは10人ちょっとと小さなイベントとはなったけど、すんごく楽しかったね。

➡こんな感じにセッティングしてやりました。

ほいで、Taniguchiレコーズ総裁、谷口氏からの挨拶でスタート。

出演者はpraparat./DJシンタク/高速ヤサーサ/ホソミチコミチの4組。

一発目はpraparat.

小方くんが「今日は歌うよ」とリハで言っていたのが印象的だった。
インストが多いpraparat.ですが、彼の歌声と歌詞はまたいいんだな。これが。

僕はもっと多いに歌ってほしい。

ホソミチコミチでDr.を担当するHossuyがパーカッションをやっていて、小方君の音楽をより深く、おもしろく、そしてノリノリにしてくれている。そんな気がする。

個人的にはHossuyがちっちゃいシンバルを右手でパシンと叩くのが好き笑

次にDJシンタク。
彼はこの日はターンテーブルがなくて転換中のDJとして曲を流してくれてた。

とっても素直でいい子なんだよなぁ。
ホント、一度会ってもらいたい。
僕は初めて彼のDJをTaniguchiレコーズの定期演奏会で聞いたときに、小方君やHossuy と一緒に踊り狂ってしまった。この前も踊り狂った。
もちろんテンションがすでに上がっているってのもあるけど、彼の選曲はこれまたグッドチョイスで、体が勝手に動き出す。こないだはヤサーサも踊っていた笑

次が高速ヤサーサ。
インストなんだけど、何て言うのか。騒がしい笑 そしてわけ分かんない笑

最初は「覚悟」して聴いた方がいいです。
しかし中毒性がある。不思議な男です。




そして最後はホソミチコミチ。
コミチさんが風邪を治癒出来てて良かった。一時はどうなることかと。
しかし、楽しかった。1曲目の「わたしの物語」を、自分のギターから始まるんだけど、弾き始めた瞬間から体がザクザクっと刻んで、グラグラっと揺れていた。なんだか久しぶりだな。こんな感じ。
ひたすら楽しかったです。
しかも今回は問題児、高速ヤサーサやpraparat.の小方君とのコラボもあって、
そりゃーもう。最高でしたね。

これからももっともっと頑張って、いろんな人に楽しんでもらえるようにやっていきます。

そしてこのcafeまーくるさんもまたすばらしいお店で。
おでんが最高だった。それにGlenfiddich 12年も置いてあって、すぐに打ち上げで飲みました笑

そんな楽しいライブな2日間から1週間。日付が日曜日になってしまったな。
今日はホソミチコミチのレコーディング。
Goodなアルバムになるから期待しててね。

P.S.長くなりましたが、最後に今週のウイスキー。

Johnnie Walker GOLD

初心に戻って大好きなJohnnie Walker

その中でまだ飲んだことがなかったGoldを所望してみた。

単刀直入に言えば、「ウイスキー苦手な人でも飲める」

とことん飲みやすく、そして旨い。

一つ疑問なのが、なぜGoldよりもBlueが上なんだろう。
Walkerさんが青が好きだったとか?いや、イングランドの青?
よく分かんないけど、さすがにGoldも旨い。18年は嘘をつかないね。