Suntory Whisky White
サントリーウイスキー ホワイト
ワールド・ブレンデッド
40%
オフィシャルサイトの紹介ページから。
1923年、日本初のウイスキーづくりを開始した鳥井信治郎が、国産ウイスキー第1号として1929(昭和4)年に発売。当初のブランドネームは「サントリーウイスキー」のみでしたが、白いラベルから「白札」と呼ばれるようになり、戦後はウイスキー通に愛され、通称「シロ」で親しまれてきました。このため、1964年より現在の「ホワイト」に改称。
ジャパニーズ・ウイスキーのまさに先駆け。全てはここから始まったわけですね。
鳥井信治郎氏と竹鶴政孝氏が試行錯誤の上に世に送り出した「サントリーウイスキー」通称「白札」。
原料などは全然当時のものとは違うのでしょうが、脈々と受け継がれていまだに終売になっていないというのは素敵なことです。
香り
全体的に薄いが「ライト」と言えば良いですかね。麦、ナッツ
味
柔らかくクリーミー、麦、ミント、スパイシー
余韻
スパイシーな余韻が少し長めに続く、少しアルコールの角を感じる
といったところでしょうか。全体的にライトでスッキリした印象。アルコールの角は値段のことを考えると許容範囲かと。
個人的には「角瓶」でハイボール出されるよりも「ホワイト」で出してくれた方が良いかな。居酒屋とかで。単純に「角瓶」と「トリス」に飽きているだけかもですが、そういうお店があってもいいよね。