岡山のBar Archさんにて。
Edradour SFTC Aged 11 Years
Madeira Cask Matured
エドラダワーSFTC11年 マデイラ・カスク・マチュアード
スコッチ・シングルモルト
蒸留:2006年10月11日
瓶詰:2018年1月9日
カスクNo.343
全955本
ナチュラルカラー
カスクストレングス
58.8%
Bar Archさんは岡山市北区磨屋町に先日OPENしたばかりのバーです。超本格派のカクテルを楽しみたい方は是非。
私もこの一杯をいただく前に桜尾ジンを使ったフローズンカクテルをいただきました。フローズンさせる方法がド派手で楽しめましたし、味は間違いなく美味しかったです。
旧スコットランド最少の蒸留所
エドラダワー蒸留所と言えば、2002年からシグナトリー・ヴィンテージ社が所有者となっている、かつてスコットランド最少と言われた蒸留所。初留・再留それぞれ1基で、再留釜の容量は約2000L。元々1825年に地元の農夫が設立。「エドラダワー(エドレッドの小川)」という名前になったのは1837年だそうです。
マデイラワインを飲んだことがないので、シェリーとどう違うって聞かれると難しいんですが、マデイラワイン熟成のこのエドラダワーはシェリー熟成よりも少しあっさりしている印象で飲みやすい。タンニンっぽい深みが少ないと思われます。しかし、ブドウ由来の甘みはしっかりと感じられました。
味の深みみたいなのはあまりないですかね。でも面白い一本。一回是非、飲んで確かめてほしい。ビーフジャーキーがよく合いました。
それでは皆さん、良い夜を。
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