D's Whisky Notes

2021年12月19日日曜日

Bar 北田さんにて

岡山市内にあるオーセンティック・バー、バー北田さんにて。

こちらが食べログのURL。

https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33002050/

2019年ウィンブルドン決勝の映像を見ながら飲ませていただきました。テニスって熱いね！

The Glenlivet Aged 18 Years

ザ・グレンリベット　18年

スコッチ・シングルモルト（スペイサイド）

40%

オフィシャルサイトの説明がとてもわかりやすい。

https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-18.html

なぜこのウイスキーをチョイスしたかというと、目の前にあったということ（笑）と、リベットの新しいボトルを飲んでいなかったことに気づいたからであります。いやー、動機が軽すぎてすいません笑

オフィシャルサイトにあるように、1stフィル、2ndフィルのバーボン樽とシェリー樽のマリッジ。「バランスのとれた、強烈な甘いオレンジ」と表現されているように非常にバランスの良い美酒。柑橘系で「オレンジ」といったところで間違い無いんですが、そこまで甘すぎるって感じではなかった。渋みは感じない果肉部分だけのオレンジって感じですかね。

オフィシャルサイトでは「エレガント」という言葉が乱発されていますが、そこまで着飾ったものではなく、もっとカジュアルでありながら非常に上質な一本だと思います。やはり、リベットはシングルモルトを考える時の中心。それはいつまで経ってもそうあり続けていると思います。これからはわかりませんが。

そんな「ど真ん中」のシングルモルト・スコッチの王道的な味わい。パッケージが新しくなって変わってしまったのかなーって心配していた部分もあったんですが、少し甘くなったのかなって感じはしましたが、バランスが取れたまさに「ど真ん中」のまんまです。リベットを飲まずしてシングルモルトの話はできないですね。（個人的な見解です）