2020年4月1日水曜日

思い出のウイスキー ②Johnnie Walker Black Label

今日から4月。折角のエイプリル・フールですが、パンデミックのためそんな冗談を言ってる場合ではないですね。いつになったら終息するんだろうか。

そんな物憂げな4月1日ですが、元気にウイスキーの話をしたいと思います。今日はJohnnie Walker Black Label(ジョニーウォーカー・ブラックラベル)。以下ジョニーウォーカー ・ブラック。





僕が人生で初めて出会った「スモーキー」
あれは20歳くらいの頃ですかね。その後のウイスキーな日々を決定づける出会いがありました。それが、このジョニーウォーカー ・ブラックとの出会い。

オフィシャルサイトは以下。
マスターブレンダーからマスターブレンダーへと6世代にわたり受け継がれてきた門外不出のブレンディング技術で、スコットランドで丹念につくられた「ブラックラベル」。 
門外不出のブレンディング技術で、29もの味わい深いシングルモルトをブレンドしたブラックラベル。ブラックラベルの象徴的なフレーバーであるスモーキーさ、12年熟成による樽香をはじめ、バニラの様な甘み、オレンジやレーズンなどのフルーティな味わいなど、ブレンドならではの多様な味が感じられます。 
当時すでに高い評価を得ていたジョニーウォーカーの「スペシャルオールド・ハイランドウイスキー」が、色でラインナップを表現するというユニークなアイディアで1909年に「ブラックラベル」と名前を変えたことで誕生。四角いボトル、斜め24度に傾いたアイコニックなラベルと共に、当時すでに世界の多くの国で親しまれていたジョニーウォーカーにとって、言語に関係なく世界のどこの店でも一目で分かるアイコニックな個性が与えられました。以来100年以上にも渡り、ジョニーウォーカーを代表する商品として広く愛されています。
Masterpiece(傑作)、The Everest of premium whisky(プレミアムウイスキーのエベレスト)と称されるなど、ジョニーウォーカーを代表するブレンドをお楽しみください。 

「ジョニ黒」という呼び名
と紹介されております。日本では「ジョニ黒」という愛称で親しまれています。個人的に、この「ジョニ黒」という呼び方は、なんとなくオッサン臭くて苦手。自分も良い感じにオッサンになってきましたが笑

照れくさいので居酒屋とかで頼むときは「ジョニーのブラック」とか言ってしまいます。それはそれで中途半端なんですがね。

ジョニーウォーカー・ブラックにたどり着くまで、ひとしきりスーパーマーケットで購入できる1,000〜2,000円くらいのウイスキーは飲んでいたわけです。そんな僕に衝撃と感動を与えてくれたのがジョニーウォーカー ・ブラックでした。こんなに美味しい世界があるんだ!ってなりましたね。自分でもなぜそんなことをしたのか分かりませんが、友人とかに自慢していました。「ジョニーウォーカー ・ブラックって美味しいんだぞ」って笑

それまで飲んでいたのは、スコッチの中でもジョニーウォーカー ・レッドラベルとか、クレイモアとかカティーサーク。あとは安かったからバーボンもよく飲んでました。あとはサントリーのとか、レッドとか。

どちらかというとスモーキーというよりも甘さ押しのウイスキーが多かった中、巡り合ったジョニーウォーカー ・ブラック。まさに会心の一撃でしたね。

この出会いこそが、スコッチ依存症になっていく入り口だったのは言うまでもありません笑


超高価だった「ジョニ黒」
この「ジョニ黒」さんは昔は非常に高価なものだったそうで。一説に「1万円くらい」していたっていうのを耳にしたことがあります。現在の5倍くらいの価格がしていたってことですかね?今でいうと、ジョニーウォーカー ・ブルーラベル=「ジョニ青」くらいの価値ってところでしょうか?だとしたら、それは物凄いことですね。現代社会に感謝。


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