2015年5月13日水曜日

響 JAPANESE HARMONY

結膜炎が片目から両目に。おっふ。
息子は結膜炎は治りましたが、今度は耳がちょっと具合悪い。
家族が増えるということは何かといろいろありますね。面白いもんだ。
どんなことも楽しめる要素は必ずあって、それをどう見つけ出すかだなー。

さて当面は場に出ることもないでしょうということで、2月のライブ音源を自分でも聴き直したりしているところです。是非聴いてみてくださいまし。

https://soundcloud.com/d-ksmt

アコースティックにもだいぶ慣れてきましたが、やっぱりロックがしたいなーって思ったりしてもいます。こんなときはいろんなロックンロールを聴いて学ぶ季節にしたいと、JOHN LENNONさんのソロアルバムを聴きながら相変わらずウイスキーを飲んでいるのでありました。

P.S.今週のウイスキー
響 JAPANESE HARMONY
ご存知、SUNTORYのブレンデッド「響」シリーズから今年3月に発表された最新作。
年数にはこだわらず、『厳選した多彩な原酒を贅沢にブレンド』しているそうです。『日本の風土と日本人の感性』かぁ。相変わらずすばらしいです。

ベースは相変わらずの響ですが、ことばでいうと12年よりも「緑っぽい」「草っぽい」。表現として適切かどうかわかりませんが、い草って感じの。それにしても相変わらずのバランス感覚。白いラベルもまた冴え渡っていると思います。どんどん値上がりしていくSUNTORYさんのウイスキーの中でも、比較的手頃な値段で買えるのも魅力。

個人的に、どうしても響というと天理市のバーで飲んだ「響 21年」のインパクトが強すぎて、それを求めてしまいますが、結論、年数が違えば味や特色はまったくと言って良いほど違うけれど、それぞれ存分に美味いんだと思う。それに尽きる気がします。まだ、「響 17年」「響 30年」と「響 35年」は飲んだことがないんだけどね。35年なんて飲んだ日には、 舌がぶっ飛んでしまうかもしれんが。
まだまだ先の話ですが、息子と一緒にウイスキーをちびちび飲む日を楽しみにしております。では。

2015年5月10日日曜日

"THE EDINBURGH MALT" GLENKINCHIE 12年

息子にもらった結膜炎で目がピーピー言っている日曜日。
痒いし痛いし目が開きづらいし。三重苦である。

さて、幼子の世話もあり、音楽活動はしばらく休止。
しかし、クラシック音楽を息子に聴かせてあげようといろいろ聴いていると、こちらが勉強になる。クラシックっていいね。お気に入りはバッハ様の「主よ、人の望みの喜びよ」です。息子もバッハ様がお好みのようで、グズっているときでもバッハ様が流れると「ハッ」と目を開けて聴いています。そしてやがていい子で寝ます。すばらしいバッハ様www

話は変わってThe StrokesのボーカルJulian Casablancasさんがソロでは2枚目となるアルバムを昨年秋に出してたんですね!「Tyranny」というアルバムで、Julian Casablancas+The Voidzという形で出してました。びっくりして早速購入。なんだか微笑ましい感じの仕上がりです。The Strokesやソロでの前作とは違って全体的にまとまりがない?って感じで、カオスですw

そういえばスポーツ。ヤクルトが5連敗。まー、そんなこともある。白鵬さんが初日、逸の城に敗北。まー、そんなこともある。

P.S.今週のウイスキー
"THE EDINBURGH MALT" GLENKINCHIE 12年

エジンバラといえばスコットランドの首都。ローランドのシングルモルトであるこのグレンキンチーさんは、エジンバラモルトというだけあって、びっくりするほどの甘さとほどよいスパイシーさを兼ね備えたそんな一本でした。ハチミツを思わせる贅沢な甘み。全体的に「黄色い」ウイスキーです。でもただ甘いだけではなく、後味にうっすら香辛料のようなスパイシーが残る。でもやっぱり最後は甘い。んーーーー、しかし12年ではなく、もっと年をとったものを飲みたいなー。もっと深いんだろうなーと思った面白いウイスキーでした。

では。皆さんも結膜炎にはくれぐれもお気をつけて。

2015年5月1日金曜日

木香薔薇がキレイに咲いてます

道を走ればツツジやフジが賑やかに咲いている良い季節になりましたね。

さて、ベランダの木香薔薇が見事に咲いてますのでその写真を。




花って癒されるなー。この白がまた良いんだなー。

さてと。いよいよゴールデンウィーク。今年はベイビーが産まれたてってこともあり、お出かけはしませんが、楽しい休暇になりそう。ヤクルトスワローズを日々応援してます!がんばれ!!

そういえば、こないだ久しぶりにTHE HIGH-LOWSの『バームクーヘン』ってアルバムを聴きました。1999年に発売されたこのアルバム。一発目の「罪と罰」ってのがかっこいいのなんのって。THE HIGH-LOWSのかっこよさを凝縮したような歌だね。車で聴きながら鳥肌ものでした。ギャンギャンのマーシーのギターにドラムが乗って、重低音ベースがばっちり。ヒロトさんのブルースハープも冴え渡り、幹夫さんのキーボードがロックを加速させるって感じ。んで歌詞がまた良い!!こんなかっこいいバンドをずっと聴いてきたんだなーと染み染みしてしまった。

YOUTUBEでPVを発見した。
https://www.youtube.com/watch?v=s2OHdsHckd4


P.S.先週のウイスキーと今週のウイスキー
先週のウイスキー「Benromach 10年」ベンロマック 10年


スペイサイド・シングルモルト。シェリー樽ならではの「赤い」ウイスキー。でも甘ったるいんじゃなく、ほどよい甘みにスパイシーさも併せ持った逸品。こんなのが飲みたかったんだーーーー。


今週のウイスキー「John Player Special 15年」ジョン・プレイヤー・スペシャル15年


こちらはブレンデッド。調べたところ、JPSっていうのはイギリスのタバコメーカーだそうです。そしてこのウイスキーは今は製造されてないとか。やまやさんでたまたま見つけた一本。ちょっと変わったボトルの形、特に蓋に心奪われ購入。バーにいるような感覚になる大人な味わい。スモーキーな印象が強いですが、口当たりは柔らかく、一見飲みやすい。徐々に癖になっていく。そんな代物です。