さて、ジャパニーズウイスキーの状況整理というか、個人的に状況把握というか。
最近まったく追いついていない気がしまして汗
JWIC(ジャパニーズ ウイスキー インフォメーション センター)さんが詳しくはまとめてくれてます。
こちらのサイトに掲載中(準備中含む)を確認したところ、116ヶ所蒸留所が存在している(これから存在する)ということになっております。
うん、これは追いつかないわけです笑
私の方で、今回整理しておきたいなと思ったのは、現在ウイスキー(3年以上のボトル)をリリースしている(または今年にする予定の)蒸留所の情報です。
①サントリー 山崎蒸留所、白州蒸留所、知多蒸留所
日本最古の本格ウイスキー蒸留所である山崎が今年で創業100周年。白州と知多が昨年50周年。近年のウイスキーブームに伴う原酒不足などもあり、今春に大々的に値上げをしたことでも話題になりました。
響12年なんかをボトルで買って飲んでいた学生時代が懐かしいですね。。。
100周年記念ボトルはバーでもよく見かけます。
https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/information/100thbottle/ |
②ニッカウヰスキー 余市蒸留所、宮城峡蒸留所
余市蒸留所の創業は1936年ですが、ニッカ創業90周年ということで、90周年記念ボトルが販売されることを書かせてもらったのは先日の記事。
30万円でも安いんじゃないかって思ってしまうのは、毒されている証拠www
余市10年が昨年復活したことも話題になりましたね。
③キリン 富士御殿場蒸留所
こちらも昨年創業50周年でした。シングルモルト富士、シングルグレーン富士、ブレンデッド富士が定番商品として出されて、現在一番手頃に購入できるジャパニーズウイスキーかと思われます。今年9月に値上げする予定とのことですが。
④ベンチャーウイスキー 秩父蒸留所
現在のクラフトブームを牽引しているベンチャーさん。2008年から稼働している秩父蒸留所の秩父10年などが販売されるなど製品化されているものもありますが、定番のイチローズモルトホワイトラベル以外はプレ値がすぐに付いてしまいます。
⑤マルス 信州蒸留所、津貫蒸留所
1985年創業のマルス信州蒸留所はこの度「マルス駒ヶ岳蒸留所」に改名されました。鹿児島県に2016年創業のマルス津貫蒸留所のシングルモルトもすでに発売されています。
現在は駒ヶ岳2023 edition、津貫2024 editionが通常購入可能。
⑥江井ヶ嶋蒸留所
「あかし」や「江井ヶ嶋」という銘柄でシングルモルトも販売中。ボトルは以前から販売されている500mlで統一されているので、わかりやすいですね。そして可愛らしい笑
・・・と、ひとまずここまで。。。すでに疲れた笑
上記の6社は2010年以前にウイスキー製造をしていた企業。で、もともと私の脳みそに入っていたのもここまででした汗
それが今や100を超えているわけで。頭がパンクするわけです笑
いつになるか分かりませんが、一応続く。
それでは皆さん、良い夜を。
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