晴れて４月４日、父になりました。第一子の誕生です。偶然土曜日だったこともあり、まるまる立会いすることもできました。感謝。
さて、その第一子はというと、今はすやすやと寝ています。
まーこれ以上はただの親バカブログと化してしまうので言いませんが。
ブログを更新していなかった２ヶ月の間、ほんとにいろんなことがありましたね。
まずは大相撲。白鵬さんの見事な優勝劇に、食らいついた若手関脇の照ノ富士。「テル」と勝手に呼んでいますが、見事な活躍でした。
一方、プロ野球が開幕したかと思えば、我らがスワローズさんがセリーグ１位。素敵！！
メジャーリーグでもイチローさんや青木さん、マー君も大活躍中ですね。素敵！！
錦織くんの快進撃からも目が離せない。と、特にスポーツが盛り上がってますが、広島空港は事故で大混乱。個人的にも東京出張のちょうど２日前にあの事故があったので、飛行機は欠航で、新幹線で行ってきました。新幹線は好きなので、まー良かったんですが、疲れるなー。のぞみちゃんでもこんなもんかーと広島から４時間揺られて行きました。リニアモーターカーの早期運用に期待します。
さてと。久しぶり過ぎて言いたいことも山盛りですが、ウイスキーの整理をしておかないとやばいのでこのあたりで。
２月下旬から４月頭までの期間に飲んでいた４本。
左から順番に。まずは「Super NIKKA」スーパーニッカ。ついに完結してしまいましたマッサン。第一子出産でばたついていた時期に終わったので、実は最後の２週間をまだ観ていない。だから僕の中でのマッサンはまだ完結していないのです笑 独特なスモーキーフレーバーをニッカのウイスキーの中では一番色濃く感じれる１本。ブレンデッドならではのバランスの良さと、独特なクセが気づけば病み付きになる。ただウイスキーを普段飲まない方には合わない味かなー。スモーキーが１番に来るからね。それでも後味はすっきりしていて、ついつい 酌が進む。
続いては「Strathisla 12年」ストラスアイラ１２年。「アイラ」という名が付いていますが、アイラ島とは関係なくスペイサイドの蒸留所。見事なまでのリッチなスウィート感。これは誰が飲んでも美味しいというであろう「ザ・スペイサイド」って１本。背が低く丸いボトルに表現されているように、角が取れてシンプルで、口当たり、味、余韻すべてパーフェクトなウイスキー。初めてシングルモルトを飲むという人に是非飲んでもらいたい。「ウイスキーってこんなに美味しいんだ！」って思ってもらえるそんなやつです。
３番目は「Cragganmore 12年」クラガンモア１２年。これを飲んでいる時期に第一子が誕生したということもあり、この銘柄を忘れることは一生ないでしょう。先のストラスアイラに勝るとも劣らない抜群の「バランス感覚」。息子が誕生した夜、夜中の１時に帰宅して祝杯をあげたこの酒は僕の人生にとって大きな１本。去年のトミントールみたいに、そのまま歌にできてしまいそうだ。
そして最後の４本目は「Oban １４年」オーバン１４年。ボトルに書かれたカモメの絵が象徴するように、港町にある蒸留所、オーバン。港町ならではの「塩っぽさ」が活きたこのウイスキーは奥行きを感じる、なかなか楽しい１本。ネットの情報によればオーバンはリゾート地だそうで、リゾートでのんびりこんな酒を飲んで1日潰したいもんですなーと。
さてさて。子どもが生まれてからというもの、ことあるごとにこの歌が頭の中に流れます。
坂本慎太郎 「小さいけど一人前」
https://www.youtube.com/watch?v=uYR5aZsOiqQ
そいでは、Have a nice GW!!
