この企画も13回なんですねぇ。紆余曲折ありながら、よく続いております。誠に有り難い次第です。
さて、今回は「世界一へビリーピーテッドなウイスキー オクトモア」というお題でオクトモア14.1を取り上げました。
改めてブルイックラディ蒸留所について調べてメンバーに共有させていただいたのですが、やっぱりブルイックラディって凄い蒸留所ですよね。
2001年の再開以降、ジム・マッキュワン氏のもと、誰もやったことがない取り組みや製品化を次々に行なっていて。革新的な蒸留所の代表格です。
個人的に大好きな蒸留所が多すぎて、何が「推し」なのかよくわからないくらいの状態ですが笑、ブルイックラディは本当に「推し」の一つ。特にポートシャーロットやベアバーレイは定期的に口にしたい逸品です。
こちらが今回のHWFの参加メンバーで出したテイスティングコメントとレーダーチャート。
改めてオクトモア14.1のプロフィールはこちら。
Release 2023
Barley:Concerto (Scotland Mainland)
Cask Type:Bourbon
Aged 5 years
Alc.59.6%
PPM:128.9
Un-chill Filtered
Colouring Free
穀物様の味わいがしっかりしていて、フローラル感やフルーティも感じられ相変わらずバランス感覚の素晴らしいシングルモルト。以前飲んだバッチもそうでしたが、PPMの高さを感じさせない(というか感じられないだけなのかもしれない笑)味わいの深さ。
牧歌的な雰囲気、そしてオレンジやベリー的なフルーツ感。短めの余韻が爽やか。
やはりオクトモアは恐ろしいお酒です。今年出たばかりのエディション"15"も是非飲んでみたいですね。
それでは皆さん、良い夜を。
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