岡山市のバー、Whisky Gallery Bagus(ウイスキー・ギャラリー・バグース)さんにて。https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33007664/
日生(ひなせ)の産地直送・牡蠣を蒸し牡蠣にしていただきながら、クライゲラヒ18年(ハンター・レイン オールド・モルト・カスク・シリーズ)をいただきました。
なんとも贅沢な日でした。年内にクライゲラヒを飲むことができたのが非常に嬉しい。独特の「硫黄臭」が癖になるんですよ。
The Old Malt Cask
Craigellachie Aged 18 Years
オールド・モルト・カスク・クライゲラヒ18年
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
ハンター・レイン社
シェリーバット
45.9度
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
ストロベリー、ミント、柑橘、硫黄の複雑なアロマ。モルティさとミントが口の中に広がり、余韻は穏やかで長い。独特の煙っぽさ(一般的なスモーキーとはちょっと違う)。
蒸し牡蠣に合うウイスキー
蒸し牡蠣にこれまた合う。マスターから「蒸し牡蠣に合うウイスキー」ということで、他に試飲させていただいたのが、ダグラス・レイン社「ロック・アイランド」(旧名:ロック・オイスター)とシックス・アイルズ。ロック・アイランドは、今回が初めて。シックス・アイルズは数年前に我が家にやってきたので久しぶりでしたが、パッケージは見たことのない新パッケージのボトルをいただきました。
どちらもブレンデッド・モルトです。これまではアイラ島のシングルモルトが牡蠣にはよく合うと個人的に思っていましたが、アイラ以外のアイランドものをブレンドしたブレンデッド・モルトがスモーキー過ぎずちょうど良い。
牡蠣の旨味を邪魔することなく、バランス良い。確かにこれは合います。比較的、ロック・アイランドよりもシックス・アイルズの方がスモーキーでピートを感じる。ロック・アイランドはよりレモンに近い爽やかな抜け感。って感じでしたね。どちらも美味。
でもやっぱり、「焼き牡蠣」にはアイラかなー。
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