コンパスボックス社
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
43%
インディペンデントボトラーであるコンパスボックス社の「グレートキングストリート」シリーズには2種類あります。
https://d-ksmt.blogspot.com/2019/02/great-king-st-artists-blend-by-compass.html
モルトウイスキーには、全体の34.1%にアベラワー近郊にある蒸留所のシェリーバット原酒を。ラフロイグ蒸留所のリフィル・バレルを18.2%、クライヌリッシュ蒸留所の1stフィル・バーボン・バレルを9.9%、ハイランド・モルト・ブレンドのカスタムフレンチオークが2.6%。
アベラワー近郊の蒸留所ということになると、アベラワー蒸留所やグレンアラヒー蒸留所、ダルユーイン蒸留所といったところになるのでしょうか?スペイサイドなので蒸留所が近くにいっぱいあって、難しいところですが。それにしても、こんなに蒸留所が隣接している場所に行ってみたいものですね。コロナ早く落ち着いてくれないかな?
モルト含有率が高いということもあって、「ブレンデッドモルトです」って言われても気づかないかもしれません。よくよく飲んでみると、グレーンらしさもばっちり感じられますが、結構にモルトのスモーキー&シェリーが濃いです。
グラスゴー・ブレンドの意味
In his 1930s book ‘Whisky’, Aeneas McDonald teaches us that Glaswegians historically preferred fuller bodied and more flavour- packed whiskies than people in other parts of the world.
So what better name for a whisky such as this?
Aeneas McDonaldは1930年代の彼の著書「ウイスキー」で 、グラスゴー人は歴史的に世界中の他の地域の人々に比べ、よりフルボディで香りの強いウイスキーを好む、と私たちに教えています。なので、このウイスキーにこれ以上にふさわしい名前はないでしょう?
上文は先ほどのコンパスボックス社オフィシャルサイトから。下の和訳は私が適当に和訳したものです。グラスゴーの人たちってそんな特徴があったんですかね?90年も前の話なので、なかなか見当もつかないですが。
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