ウイスキー of the year 2019を書く前に、今年一年をざっと振り返ってみたいと思います。
まず、ウイスキーの面では、The Double Single(ザ・ダブル・シングル)で一年が始まり、3月にはサントリー・白角が休売に。現在、Amazonで白角を調べてみると、最安値で約2,400円ということでした。もともと1,200円前後で販売されていた商品ですから、すでに2倍になっているわけですね。いっぱい買い貯めておけばよかったかな笑
宮城峡蒸留所(ニッカ・ウヰスキー)の設立50周年というのもありました。
https://d-ksmt.blogspot.com/2019/01/the-double-single-compass-box.html |
それから、個人的にドロップ・アップと勝手に名付けているストレートのウイスキーに1滴水を追加するという飲み方。これのための商品がスコットランドのAngel's Share Glassさんからリリースされているということを知り、商品を購入したのが11月。
是非、日本でも購入できるようになってほしいものです。今でも使う度に、非常にテンションが上がります。
続いて音楽の面では、今年は小方祐馬(プレパラート)のライブにたくさん出演させていただきました。シンガーソングライターではなく、ギタリストとしての自分を見直せたことと、合奏の楽しさを改めて感じることができたのが収穫。10月の定期演奏会、11月のアリスガーデンライブで今年はサポート終了ですが、来年は5月ごろに予定されている定期演奏会に参加させていただく予定です。
次に、11月にリリースされたCOLDPLAYのスタジオアルバム"Everyday Life"。これが本当に鳥肌モノの素晴らしいアルバムなんです。中学生の頃からずっと好きなミュージシャンですが、彼らの音楽を聴き続けてきて本当に良かったと心から思えます。特に今回の"Everyday Life"は、多幸感に満ちた温かくて、かつクールな音作りの世界観が、他に例のない仕上がりになっていると思います。何回でも聴ける。ずーっと聴ける。これぞ名作。
そして、野鳥について。今年はバードウォッチングの回数は例年並みか、少し少なかったと思われます。が、ライファーは1つゲットしました。それが、5月に廿日市市極楽寺山で発見したキバシリ(Certhia familiaris)。
証拠写真程度には撮影できましたが、なんとかって感じですね汗
しかし、吉和の冠山なんかに行かないと会えないと思っていた鳥なので、こんなご近所で出会うことができたのは本当に幸運。木の幹の下の方に飛んできて、徐々に上の方にちょこちょこしながら登っていきながら餌を探すという可愛らしい行動を長い時間観察させてもらいました。また是非お会いしたいものです。
それから夏にNikon D500を購入しました。これまで一眼レフの入門機と言ってよいと思われるNikon D5200を使用していたのですが、同じDXフォーマットの最高峰であるD500を手にしました。その性能の高さが半端なさすぎて、毎日驚かされています。何よりも写真がキレイ。狙った被写体の輪郭がくっきりと浮かび上がる。オートフォーカスのスピードや正確さも抜群です。ISO感度も非常に高い数値まで設定でき、暗い条件での撮影にもその能力の高さが発揮されます。総じてパーフェクト。バーダーにとってこの上ないカメラと言えるでしょう。本当にNikonさん、ありがとうございます。
こんな感じでざっと一年を振り返ってみました。いよいよ、ウイスキー of the year 2019発表に移りたいと思います!ではいったん。
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