今月の頭に発売されたザ・クロマニヨンズさんの10枚目のスタジオ・アルバム。今日はそんな『BIMBOROLL』を何十周と聴いての、勝手な感想を綴りたいと思います。
曲順は以下のとおり。
1.ペテン師ロック
2.マキシマム
3.ピート
4.おれ今日バイク
5.デトマソパンテーラを見た
6.ナイアガラ
7.もれている
8.誰がために
9.モーリー・モーリー
10.焼芋
11.光線銃
12.大体そう
リード・シングルの「ペテン師ロック」から始まる全12曲。アルバムをフルで聴いても36分。平均3分ってのが素晴らしいです。本当、久しぶりになるけど今回のツアー、ライブに行きたいなー。3rdアルバム『FIRE AGE』以来だけどね笑
「ペテン師ロック」はヒロトさんの鋭いブルースハープがしびれるストレートなロックナンバー。このハープは、ザ・クロマニヨンズの「かっこいいハープの曲3選」の一角を担うでしょうね。ってくらいカッコいい。勝手にあと2曲を選ぶとすれば、『Oi! Um bobo』の「底なしブルー」、『JUNGLE9』の「這う」かなー。「エイトビート」とかも捨てがたいけどなー。
4曲目の「おれ今日バイク」のテンションも素敵だ。僕もバイク乗りだったら、「おれ今日バイク」って一言だけで、ずーっとカッコつけられる気がするもんね笑
その次の5曲目「デトマソパンテーラを見た」は、コード進行とか展開が素晴らしいっすね。なんでこんなわけわからないのに爽やかなんだろ笑
9曲目の「モーリー・モーリー」は今回のアルバムで一番好きな曲です。「〇〇(の)つもり」っていう言葉がずっと続く歌詞に、いろいろ考えさせられると言いますか、グッと来るわけです。これはライブで大声で一緒に歌いたいっす。いや、歌わずにただ聴いていたら泣き出しそうな気がする。うん。
そんな「モーリー・モーリー」からの10曲目の「焼芋」は、すいません。さっぱりわかりません笑 どんな気持ちでこれを聴いたらいいのだろうか笑 突き抜けてる感は凄まじいですけどね。
ラストの2曲、「光線銃」「大体そう」はザ・クロマニヨンズって感じ。日本語が染みるなー。改めて日本語ロックって素晴らしいなーって感じた今日この頃でした。
最後にライブ告知。いよいよ近くなってきました。
今回も精一杯唄わせてもらいます。どうぞよろしく!
12月4日(日)
星田孝憲 presents オモイノチカラ 〜こころ 持っているものには ちからがある〜
@poor bar NICO
address / 広島県 廿日市市佐方4-1-18 1F
act / D:KSMT、MANAMI、太田マコト、mupe
start/18:00