2014年11月15日土曜日

機材について エレキギター

たまには真面目な話を書こうと思います。
ということで、自分が使っている機材について。

何だか、年を重ねるごとに機材が増えている気がする。
一番増えたのはエフェクター。大学生の頃は、「オーバードライブ意外のエフェクターなんて論外だ!」とパンクなことを言っていましたが、今ではいっぱい笑

これも一つ、大人になったということでしょうか。
ということで、改めて自分が何を使っているのか整理してみようと思い立ち、まずはエレキギターから行ってみたいと思います。


HISTORYのレスポールGH-LC(SWH)です。
大学時代、金がなくてヒーヒー言いながら、バイトして買ったのを覚えています。自分らしいなと思うのは、お金を貯めてから買ったのではなく、クレジットで「ボーナス一括払い」で買ったこと。何のボーナスを当てにしていたのか笑

おかげでヒーヒー言いましたが、音の良さ、フレットのなめらかさ(指の動かしやすさ)にはいまでも感嘆してしまいます。

THE ROLLING STONESときゃりーぱみゅぱみゅのシールを貼っているのは、たしかに好きだということもありますが、ボディに出来た傷を隠すためです。

やっぱりエレキギターはレスポールだよなーってこれを弾いていると思います。低音の響きがGOODすぎる。ボディが重たいことで肩こりの原因になりますが、この重低音のためなら致し方ない。

調べてみると、今はGH-LCVという型のものが出ているようで僕のは型落ちですな。
[参考サイト]http://www.shimamura.co.jp/originalbrand/history/gh-lcv.html

7年前のお買い物だからね。さすがに。しかし島村楽器さんのサイトを見て改めて、自分のギターがこんなに良いものだとは。我ながらびっくり。

今度また書こうと思いますが、アンプはVOXのAC30HW2Xを使ってます。
このアンプとの相性は良いのかどうかは専門家ではないので分かりませんが、どちらも中音の歪みの粘りがすごくて、俺ってこんなに粘っこい音が好きなのか!?っとハッとさせられるのであります。

なにはともあれ、この7年間連れ添ったギター。やはり思い入れは他の機材の比ではありませんね。弦張り替えてボディやネックをキレイに手入れしたときなんて、ホントなんかね、言葉では言えないものがあります。

この子ともっといろんな人の前で演奏をお届けできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。


P.S.今週のウイスキー
Glen Turner Heritage Double Wood
スコッチのヴァッテッドです。

"MADEIRA CASK FINISH"とボトルに書かれています。
「マデイラ」とは「マデイラワイン」のことで、ポルトガル領マデイラ島のワインのことだそうで。ワイン樽でフィニッシュさせているということだけあって、果実味溢れる甘ーいウイスキー。

ターナーと言えば、パイレーツオブカリビアンの「ターナー君」

これ以上ここから広がりはない。
んー。

2014年11月3日月曜日

やっぱバンドって良いね。

ホソミチコミチ。現在ライブ活動などはお休み中ですが、水面下で新しい動きや地道な練習、楽曲のもみ合いなど動いてます。春が待ち遠しいね!!

と、昨日はホソミチコミチ楽器陣でスタジオに入って練習。
その後、練習音源を聞きながらあーだこーだと語り合ってました。
新曲なんかもやって、皆でその場で宅録(笑)

なんつーか、バンドって楽しいね!!って思いました。いつまで経っても年とらないよね。大学生っていうか、高校生っていうか。バンドと年齢は関係ないっていうか。

俺は精神年齢17歳でストップしている気がするし。

やっぱオモロいんだよね。もちろん、年とった分、いろいろ経験した分。曲とか、出す音とか、変わって来てると思うし、重たくなったり、顕著になったり、固まって来てたり、逆に柔軟になってたりって色々あるけど。根にあるのは全然変わらないと思う。

いつまで経っても、THE HIGH-LOWSとかTHE CLASHとかCOLDPLAYに熱くなってた頃のまんまだしと改めて思いました。

メンバーもそう。みんなホント少年少女。それが音楽なのかもと思いながら。
もっともっと面白いこといっぱいやりたい!!

そろそろ酔っぱらってきたので短文ではあるが、この辺で。

P.S.今週のウイスキーと先週のウイスキー

写真の向かって左が先週のウイスキー。
DALWHINNIE 15年。去年、奈良県天理市のバーで飲んだ
ダルウィニー。近くの酒屋さんでネットよりも遥かに安い値段で売っているのを見つけて「買うしかない!!」って買いました。

インターネットの情報によると、ダルウィニーの蒸留所は蒸留所の中で標高の最も高いところにあるものの一つだそうで、「個性の主張が少ない」というのが定評だそうですが、僕はどちらかというと強さを凄く感じて、飲みやすいかと言われるとそうではない。「昔の男」って感じのウイスキーかなと思いました。なんていうか、堅物っていうんですかね。ある意味、没個性なんでしょうが、漂う存在感。あたたかみすら感じる。ウイスキーで迷ったらまた飲もうっていう・・・そんな感じです。

そして写真の右側が今週のウイスキー。THE SPICE TREE by compass box。
明らかなジャケ買い。なんだこの木のデザイン。気になる!!と。
シングルモルトだけをブレンドしたヴァッテッド・ウイスキー。名前のとおり口あたり、香り、ともにスパイシー。なんともダルウィニーとは対照的に個性の強い一本。
しかし、これはウイスキーなのか・・・??????
ってほど個性的ですよ。ホント。今も書きながら吞んでますが、香辛料を口に含んでるような、なんとも不思議。ブレンドって奥が深いですよねー。