先週から振り返りますが、先週の土日は息子の１歳の誕生日ということで、実家から家族がやってきてみんなでお祝いしました。親父が張り切って鯉のぼりを買ってくれたり、いろんなプレゼントももらって。大変な盛り上がりとなりました。
もう１歳かー。いや、まだ１歳か。なんか複雑な感情。まだ息子が生まれてから１年しか経ってないのかーって気分とか、１年前まではまだお腹の中にいたのかーとか。感慨深いものがありますね。改めて、生まれて来てくれて本当にありがとう。父っていいね。家族っていいね。
土曜日はお祝いで、日曜日はみんなで尾道の桜を愛でに出かけました。
天気は雨の予報でしたが、どうやら夕方までは持つだろうってことで曇り空の中、山陽道を東へ。千光寺公園はまさに桜満開。これまでに何度か訪れている尾道ですが、こんな超満開のタイミングで千光寺公園に来たのは初めてかも。曇りの天気だったけど超満員で、駐車場に難儀しました。
尾道といえば坂。でしたが、親父も元気に坂を下り商店街や海沿いの景色を楽しんだりできて、夕方から雨降ってきたけども、尾道ラーメンも食べれたし良き1日でしたね。
この春から小学校６年生になる姪っ子に途中からデジカメを任せたけども、なかなか筋がいい。いや、おじバカじゃなくてね笑
姪っ子は前日の夜、将棋にも付き合ってくれたし。正月もやったけど。ハンデをつけても、まだまだ僕が勝ってしまうわけですが、驚いたのはそんな将棋を「楽しい」って言ったこと。この子は頭を使ったり、新しいことをしたりするのが楽しくて仕様がないんだなーって改めて感動したのでありました。どんどんいろんなこと勉強して経験していってほしいですな。
さて、我が息子はと言いますと、この土日に最高１３歩ほど歩けるようになりました！！
そして今日は「まーまーまー」とこれまでとは違う明らかな「何か」を喋っていました。そろそろ本格的に単語を発する日が迫っている気がします。楽しみだ。
そんな我が子に僕からの誕生日プレゼントはというと、MAJOR BOYの１０穴ハーモニカ。キーはAです。まだまだうまく音を出すことはできないですが、吹きこなす日を夢見て。
P.S.今週のウイスキー
BLACKADDER RAW CASK Cragganmore 1993 19年
昨年、息子が生まれた日に飲んでいたボトルがCragganmoreのオフィシャルボトル１２年だったので、毎年息子の誕生日にはCragganmoreを飲もうと勝手に決めました。
詳細は以下のとおり。
樽詰め：1993年4月20日
樽：オークのホッグスヘッド
樽番号：No.1901
瓶詰め：2012年9月
度数：61.2％
容量：200ml
この同じ樽からボトリングされたのは全９６本だそうです。このBLACKADDERさんは、カラーリング（着色）なし、ノンチルフィルター（冷却濾過なし）ってのが売りだそうです。まさに樽出しそのまんま。水で薄めたりもしていないカスクストレングスなので、結構に高い度数になっています。なので1日１杯までって勝手に決めています。それから最大の特徴としてはボトルの中に樽の木片が入っていること。ワイルドです。ボトラーズものの楽しみ満載なボトルです。
香りはクリーミーな印象が強い。バニラとかバナナとか。オークの優しい香りも感じられます。森林浴みたいな気分。味わいは力強く、香りの印象そのままって感じですが、果実味のアクセントが加わる気がする。レーズンとかかな。口当たりはかすかにシルキー。ねっとりっていったら言い過ぎですが、かすかにそんな感じ。シナモンとかスパイシーなのが舌に残る。余韻はひたすらに長いです。
来年もCragganmoreを飲むことになるでしょう。いや一生、息子のバースデーには飲むかな。来年はどのCragganmoreにしようかな。同じ蒸留所でもオフィシャルやらボトラーズやら色々あって。これだからウイスキーはやめられないんです。
